草食系男子をゲットするには

草食系はどうして増えた?!

21世紀に入ってから「草食系男子」という言葉がマスメディアに登場するようになりました。改めて「草食系男子」とはどんな男性のことを呼ぶのでしょうか。

定義されているのは、「心が優しくて、男らしさに縛られていない。恋愛にはガツガツすることはせず、傷ついたり傷つけたりすることが苦手な男子のこと」が草食系男子と言われています。

恋愛することにとても慎重な男性は、どうしてそこまで自分が傷つくことを嫌がるようになったのでしょう。それは日本の結婚観が変わったことが言われています。

かつての日本では、男女が結婚するまでの過程では、それぞれの家同士の「縁」で見合いの話があったり若い男女を引き合わせていました。そのことで若い男女は知り合うことになり、結婚にするのがカップル成立の流れになっていました。

この時、男性が女性を気に入るかどうか?!という点が結婚になるかどうかの全てを握っていました。女性は男性に選ばれる立場にありました。相手の男性を拒む事は許されない時代がだったからです。この時代の男性は、女性に対して求愛をすれば女性から拒まれることは無い。という認識でした。拒まれることがないので、男性からは好みの女性がいたら、男性からアプローチをしていました。

このような結婚観だった状態から脱する事を望んだ女性たちの台頭で、大きく結婚観が変わりました。それはフェミニズムです。それから時代は変化して、男女雇用機会均等法であったり、女性の社会進出がどんどん進んでいきました。やがて女性は自分の好みではない男性からのアプローチに対して、はっきりと「NO!」という拒絶するようになってきました。

女性が「NO」という断るということは、今までの日本男女の恋愛観を一変することなりました。男性の脳裏には、「自分は相手の女性に受け入れらるのか」という疑念が付きまとうようになり、もし女性から拒絶された場合は、自分の尊厳が大きく傷付けられることになります。そして職場や学校での関係も、気まずいものとなってしまう。とどんどん思い込むようになり、意中の女性にアプローチする事を躊躇してしまうようになりました。こういった状況の中で、女性とこいびとどうしになるためには、女性側からのアプローチを待つ他にない。と考える男性が現れました。それが草食系男子だといわれています。

草食男性の特徴

草食系男子といっても、草食系男性の性格や好きな女性のタイプはいろいろにあります。好みの女性が違っていても、草食系男子に、基本的に共通していることがあります。それは何でも「受け身態勢」になっているということです。

草食系男子の恋愛傾向には、「相手(女性が)自分のことを好きになってくれたら、自分も好きになりやすい」という受動態ならではの草食系男子特有のタイプもいれば、「自分の気持ちが一番大事」と思っている相手には流されないタイプの草食系もいます。

もし、気になっている男性がいるとします。そしてその男性が草食系男子の可能性が高いと思うのであれば、女性からのアプローチが必須になります。

そして、草食系男子が望む恋愛傾向に見られる傾向では「女性が引っ張ってくれる。そして女性から高度な恋愛テクニックを要求されない」という女性が好まれることがいえます。ここでいう高度な恋愛テクニックがどんなものかというと、男性に『サプライズ』を求めたり『駆け引き』などを求めないということです。

草食系男子は、実にシャイな人が多くなっています。そしてシャイなだけではなく、行動力もあまり期待できません。

女性のことを喜ばせる内容を考え、そしてサプライズするために秘密にしながら色々準備を進めていきます。サプライズを「計画する」段階までなら、草食系男子も実に上手にこなすことが出来ます。しかし、その先に草食系男子が頭を過ぎることがあります。それは『本当に、このことを相手は喜んでくれるのかな?」という不安な気持ちがムクムクと沸いてきます。そのため、せっかく計画までこなしたにもかかわらず、「行動する」段階で、やっぱりやめた・・と不安の方に心は揺れてしまって行動するまでには至らない。というケースもよく耳にします。

女性も好きな人へアプローチするときに、「喜んでくれなかったらどうしよう」「迷惑かも」と悩む女性が多いように、草食系男子にも同じように悩むというところが見受けられます。

デートの誘いはもちろんのこと、告白といったアクションも自分で行動することは草食系男子から行動を起こすことはあまりません。もし、草食系男子と恋人同士になったらデートの提案をすることはもちろんですが、食事する場所も女性が決めることになる可能性は大きくなります。

デートの日時から、どこ行くか。どんな所へ行くのか。といったことを男性に聞いて「なんでも良いよ」と答える男性に対して、「男なのに頼りないじゃない」といった一言で片付けてしまうのは禁句です。

好意を持っている草食系男子に対して、自分をアピールする点ということでは、相手の趣味やファッションなど共感できる点がある時に「その気持ち、よく分かる」と言葉に出して相手に伝えるようにすると、相手との距離は少しずつ縮まっていくはずです。

それ草食系なの?

特にシャイでも不器用そうでもないのに「僕って草食系なんだよね」と断言する男子。こんなセリフを自分で口にする男子は偽草食系かも?!しれません。

草食系を装って、実は結婚することに関してまだ決めかねている。そして出来ればまだ独り身を満喫したい。結婚したくないと思っている男性が、草食系男子を装っていることがあります。

女性と体の関係は持ちたい。でも責任は取りたくないと考えている男性がこのケースに当てはまります。他の女性と遊びに出かけているような雰囲気が漂ったなら、その男性は実際は恋愛に対して受動態ではないといえます。草食を装っているだけで、実はそうじゃないといえます。

そして「ロールキャベツ系男子」という言葉がありますが、見た目は「草食系男子」のように見えるけど、実は肉食系男子なのに草食系を装っている男性のことを「ロールキャベツ系男子」といいます。基本的に「ロールキャベツ系男子」は流行に敏感で、いかに女性から好かれるか?という点を考えているので、女性が草食系男子がいいな。と思っているのを敏感に察して、草食系を装っているだけで実は肉食系男子なのでガンガン行くタイプです。このタイプは実はモテ系の男子なので、草食系で浮気しないと思っていたのに・・やられた。ということがないように気をつけましょう。

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